手袋その後

ホーマックで買った「そのまま使えるスマートフォン手袋」は「そのまま使えないスマートフォン手袋」でした。

山じゃ全く反応しません。

口の悪い山仲間は年寄りだから水分がなくてパサパサだから反応しないんじゃないーーメ

なんていってますが、真偽は定かではありません。

今シーズンはこの「そのまま使えないスマートフォン手袋」とゴム引きの作業用手袋を二枚重ねで使っていますがこれが結構快適です。
本来の目的は達成できてませんが(笑)

去年まで使っていた寒さ知らずの手袋よりも快適かもしれません。

ゴム引きの作業用手袋は作業用の手袋だけあって山での作業を快適にこなしてくれます。

例えば、ねじ込み式のストックを使っているとジョイント部分が凍ってしまい回らなくなってしまう事がありますが、この手袋だと滑らずに力が入るので簡単に回すことが出来ます。

一番のメリット暖かくないところでしょうか。

暖かくないと手袋じゃないだろう!と突っ込まれますが、暖かくないというのがハイクには重要な要素になります。

ハイクの最中は汗をかかないように体温調節をします。
厚ければアウターを脱いだりします。
寒ければネックウオーマーをしたりバラクラバを被ったり、ゴーグルを着ける事もあります。
基本レイヤードで調整です。

手も暑ければ手袋を脱げばいいんですが、個人的に手袋は脱ぎたくない。
手を濡らすと凍傷になりそうな気がするので。

この手袋の組み合わせだとハイク中も手が冷たくありません。
快適にハイクできます。
冷たくなった時はそれ用にミトンのグラブを用意していますが今のところ出番はありません。

ついでに言うと、この手袋の組み合わせにしてから滑走用のグラブは使っていません。
このまま滑走してます。

コストパフォーマンス高いです!

何度も言いますが、本来の機能は果たしてませんけどね(笑)




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