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なぜバックカントリーなのか

バックカントリーを目指す人のほとんどのはゲレンデのパウダーを喰い飽きて、もっと沢山のパウダーを求めて山に入っていくんですね。 自分もそうでしたが。。。 でも、実際は激パウとか顔射とかオーバーヘッドなんでバックカントリーではなかなかありません。 それを求めるのならニセコ辺りのゲレンデの方が味わえる可能性が高い。 パウダー三昧もゲレンデがの方が確実です。 いつもハイクばかりしている自分が言うのも変ですが、リフトの威力は絶大でリフトぐるぐる回して効率的に終日パウダー喰いまくりができます。 バックカントリーではリスクと快楽を天秤にかけて快楽を取って滑るようなものですが、余計なリスクは取りたくない。なので雪面に大きな力をかけるオーバーヘッドの顔射なんてできません。 バックカントリーの滑走では一気に滑り降りて振り返って自分のトレースを見てガッツポーズするのが関の山です。 滑走中に自分のスプレーを見ることは稀で、同行者に「スプレー上がってた?」って聞く始末です。そのうち聞くこともなくなります。 ちゅうことでパウダーを堪能するならニセコ最高!ってことです。 それじゃあ話になりませんね。 それじゃ何でバックカントリーやってんのよって言われちゃいますもんね。。。

ビーコン(PIEPS DSP)

今更ですが先シーズン(2010-2011)ビーコンを買いました。 今まで持っていなかったって言う訳ではないですので勘違いのないように。 年明けにバックカントリーに行った帰りの車内に置き忘れ、 「忘れ物だよ!」 と渡された所までは記憶にあるのですがその後の記憶が無い。。。 駐車場から自宅までの間で落としたと思うのですが見つかりませんでした。 紛失した当日~2,3日だったらビーコンで捜索も可能だったのでしょうが、気づいたのが翌週ハイクの準備をしている時。 唖然としましたよ。。。 予備のビーコンを貸してもらって当日は事無きを得ました。 春になれば雪が溶けて出てくるんじゃないかと思っていましたが、 いつまでも借り物と言う訳にはいかないので買うことにしました。 いざ買うとなる購入を躊躇しするくらい高い。 当初 ORTOVOX(オルトボックス) s1 OV-01135 も候補に挙がっていたのですが、 結局、みんなが持っている PIEPS(ピープス) DSP にしました。 当然最新バージョン6.2 。 やっぱり、新しいものはいいです。 ビーコンなんて一度買ったらそうそう買い換えるものではないので、 壊れるか失くすかしない限り買い換えませんもんね。 m2も10年使って液晶の表示もおかしくなって来てたので丁度交換時期だったのかもしれません。 PIEPS(ピープス) DSP にした理由はいたって簡単。 みんなが持っていたからです。 バックカントリーの道具の選択基準は山に行く同行者となるべく装備を共通にすることです。 特にビーコンは他のメンバーのビーコンの使い方を把握していないと雪崩発生時に当惑します。 埋没者を救助した際に救助したメンバーのビーコンの発信を止めなければならないからです。  最近のビーコンは受信した電波を個別に除外できるので問題はないのですが、古い機種だとそんな機能は無いので何時までも救助したメンバーのビーコンを受信し続けて捜索の邪魔をします。 まあ、余計な手間をかけたくないとういのが正直なところです。 PIEPS(ピープス) DSP はなかなかの優れものですが、難点がひとつ。いや2つあります。 携帯電話の電波を拾って埋没者として表示