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30.2013/01/31 キロロ脇アポロ(1218峰)

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今日の天気図見ると晴れる可能盛大。 もう、ニューボード抱えて余市に行くしかないでしょ! 単独だと家から出るまでが億劫でついつい布団の中でぬくぬくしてしまう(笑) とりあえずゴンドラ稼動前にキロロに到着。 到着したはいいけれど余市岳は雲の中。 このあと晴れるのか? 賭けに出て負けるのも癪なので無難にアポロに決めた。 1107でも良かったんだけど今シーズンはまだアポロに行っていないのでアポロに行くことにした。 回数券を二枚かって余市第一リフトに乗り込む。 リフトを降りてアポロに行こうとしたらリフト係員の女の子に 「立ち入り禁止です!」 と制止されてしまった。 今まで止められたことが無かったのでちょっとびっくり。 いつもは 「気を付けて行ってらっしゃい。」 と見送られるんだけどなぁ。 事情を話して確認取って無事立ち入り禁止のロープをくぐることが出来た(笑) 板をはいて滑り降りようとしたら雪が深すぎて全く進まない。 以前、スノーシューで3時間かけてラッセルしてアポロの取り付きに辿り着いた時のようだ。。。 気を取り直してハイクの準備をしてニューボードでの初バックカントリー開始。 慣れない下りのすねラッセルで四苦八苦しながら、遠回りをして1時間ほどでアポロの尾根に取り付く。 尾根の下部もすね下-すねのラッセルだが苦にならない。 順調に高度を上げて1時間ちょっとでドロップポイント到着。 一箇所クラストしたところで苦労したがそれ以外は難なく登ることが出来た。 ハイク開始から2時間半でドロップポイント到着は上出来かな。 慣れればもっと早く登れそうだ。 斜面の上部は風で雪が飛ばされていたが少し落とせば溜まっている感じ。 用意を済ませて、滑走開始。 10mほど標高を落とすと締まり気味のパウダー斜面。 スプレーは上がる。 でも、雪が締まっていてスピードが乗らない。 なぜ? 板?ワックス?雪? クエッションマークだらけで滑り降りる。 確かに深いのだけど、 「よっしゃぁ~~!」 っていう満足感が無い。 板のせいかなぁ。。。分からん。 メインを滑り、その後はトラバース気味に滑って尾根の取り付き近くまで移動する。 そこから200mほど登り返してオープンを一本滑る。

29.2013/01/30 盤渓スキー場

当直明け。 その足でキロロに向かうが毛無峠まで行って天候不良でうちに帰ってきた。 車庫の前には10cm以上の積雪。 久しぶりに盤渓でも行くかな。 新たにGETしたキャンバーボードのチェックも兼ねて盤渓へ。 荒れてはいるだろうけどパウダーは滑れるはず。 で行ってみたら。。。 オレンジリフト止まってた。。。 折角来たのにそのまま帰るのも癪なので12時間を一コマ切ってセンターとオレンジをぐるぐる回し。 自衛隊とスクールとスキー学習でごった返してるゲレンデって久し振り。 何時もは好き勝手に滑るけど、今日は人を避ける様に滑ったよ。 初めて乗ったロッカーボードは。。。 なんか変な感じ。 乗り味がぬるぬるしてる。 エッジの引っ掛かりがまったく無い。 かといってカービングができない訳じゃない。 不思議? 普通ならノーズが刺さって前転?なんて状態でも堪えてくれたりする。 訳わからん(笑) 色々試してたら、あっという間に1時間15分経っちゃた。 もっと乗りたかったけどこれで本日終了。 もう少し乗り込めば使い勝手が分かるかも。 とりあえず、思ったよりよく走る板で良かった。

手袋その後

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ホーマックで買った「 そのまま使えるスマートフォン手袋 」は「 そのまま使えない スマートフォン手袋」でした。 山じゃ全く反応しません。 口の悪い山仲間は年寄りだから水分がなくてパサパサだから反応しないんじゃないーーメ なんていってますが、真偽は定かではありません。 今シーズンはこの「 そのまま使えない スマートフォン手袋」とゴム引きの作業用手袋を二枚重ねで使っていますがこれが結構快適です。 本来の目的は達成できてませんが(笑) 去年まで使っていた 寒さ知らずの手袋 よりも快適かもしれません。 ゴム引きの作業用手袋は作業用の手袋だけあって山での作業を快適にこなしてくれます。 例えば、ねじ込み式のストックを使っているとジョイント部分が凍ってしまい回らなくなってしまう事がありますが、この手袋だと滑らずに力が入るので簡単に回すことが出来ます。 一番のメリット暖かくないところでしょうか。 暖かくないと手袋じゃないだろう!と突っ込まれますが、暖かくないというのがハイクには重要な要素になります。 ハイクの最中は汗をかかないように体温調節をします。 厚ければアウターを脱いだりします。 寒ければネックウオーマーをしたりバラクラバを被ったり、ゴーグルを着ける事もあります。 基本レイヤードで調整です。 手も暑ければ手袋を脱げばいいんですが、個人的に手袋は脱ぎたくない。 手を濡らすと凍傷になりそうな気がするので。 この手袋の組み合わせだとハイク中も手が冷たくありません。 快適にハイクできます。 冷たくなった時はそれ用にミトンのグラブを用意していますが今のところ出番はありません。 ついでに言うと、この手袋の組み合わせにしてから滑走用のグラブは使っていません。 このまま滑走してます。 コストパフォーマンス高いです! 何度も言いますが、本来の機能は果たしてませんけどね(笑)

ヒートテックの靴下

去年はファッションセンターしまむらのJKソックスを使っていたけれど、流石に2シーズンは持たないようで買い換えることになりました。 ところが春のバーゲンを逃してしまい安く買えなかった。 仕方が無いのでユニクロのヒートテックのソックスを買いました。 会社的にはユニクロは嫌いな会社ですがそこはおいておこうと思います(笑) ヒートテックのソックスの方がしまむらの物より厚手で生地が確りしています。 長持ちしそうな感じです。 個人的にはしまむらの薄手の方が好きですが無いものは仕方がありません。 山で使うものは信頼のおけるアウトドアメーカーの物に限ると言う人も多いと思いますが、普通に使えてるので別に拘る必要はないと思います。 実際、今年は例年になく寒くてマイナス10℃以下の日も多いですが、ヒートテックの靴下で全く問題なしです。

first-in first-out

僕らは基本的に大休止を取らない。 大休止を取るとハイク用にセットされた体がリセットされしまうから。 リセットされた体で再度ハイクを始めると結構疲れが出る。 ハイク中は各自自分のペースで適当に小休止を取る。 すると自分のペースを崩さずにハイクを続けられるので疲れが少ないと思ってる。 ハイクの仕方にも個性があって面白い。 何時までもダラダラと歩くやつもいれば、ダッシュするようなスピードで歩いては直ぐに休むやつもいる。 本当の長丁場のバックカントリーでは通じないかもしれないが、数時間のお手軽バックカントリーならこれで十分。 装備もバックカントリーを始めた頃に比べると軽量化している。 最初は極地法みたいな装備で山に入っていたけれど、最近はアルパインスタイルに落ち着いている。 first-in first-outが基本。 単独行ならハイク終了から滑り出しまで5分もかからない。 登り返しも同様。 ほとんど身体を休めることは無い。 一気に登って一気に滑るだ。 人数が増えると全員が集合するまでの時間が増えるが、基本は一緒。 ハイクをはじめる前に周知徹底している事はただひとつ。 自分のペースで登る! ハイクの遅い人はついつい先行者に遅れまいと頑張ってしまうけどそれはナンセンスな行動だというのを理解して欲しい。 ひとのペースにつられてハイクすると非常に疲れるのだ。 遅い人は遅く、早い人は早くでいい。 一緒にバックカントリーに行くことになった時点でそれは理解しているはず。 ハイクが遅くても置いて行く事は絶対無いので安心して自分のペースで登ること。 必ず待ってってくれるから安心して!

28.2013/01/24 余市岳

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理恵ママ復帰第二戦。 今日は天気も良くて余市岳まる見え。 前日からの降雪なし&前日の入山確認済みでラッセル無し確定。 斜面は風でリセットされているはず。 ゴンドラ降り場でハイクの準備をしているのは外人さんばかり。 キロロも去年辺りから外国人が増えてきたけど今年は去年にも増して増えた気がする。 経営が海外資本になったせいもあるのかしら? 先行グループに10から20分ほど遅れてゴンドラ降り場を出発。 完全で遅れているので良いところは全部食われてしまっている可能性が高いけど、面ツルバーンは沢山あるので何とかなるでしょう。 飛行場を出て直ぐ8人ほどの一団がコル近くをハイクしているのを発見。 こりゃ、ちょっとヤバイ? まあ、仕方ないわな。 久し振りに飛行場は風が強くてたこ帽(バラクラバ)で完全防備。 寒みーわ。 無理せずゆっくり。 でも、休憩無しでコルに到着。 先行グループにはドロップポイント前で追い付いた。 何時ものドロップポイントは飛行場で見た先行グループによってギタギタにされていたので少し奥からドロップする事にした。 風が強いので雪が飛ばされてガリガリになっているのを心配したが以外にも斜面は保存されていた。 パックされているがそれほど硬くない。 ワンターン目で確認終了。 一気にボトムまで! パウダー?って聞かれるとパウダーじゃないな。 締まり雪? 凄くスピードが出る雪でドンドン加速していく。 雪面にレールが入っているのでスプレーは上がっているんだろうけど全く見えない。 スプレーは視界の後ろ彼方だ。 大満足で滑走終了。 後続の二人の滑走を眺めながら余韻に浸る。 二人ともスプレー上がってるわ^^ 滑り終わってちょいと休憩し登り返してもう1本のつもりだったが、コルに戻ると凄い風。 とてもじゃないが尾根を登り返す気にはならなかった。 気持ち良く1本滑れたので今日はこれで終了。 気分よく帰ることにした。 余市岳に背を向けてお帰りコースでゲレンデへ。 お帰りコースも去年徹底的に調査したのでストレス無くゲレンデに滑り込めるようになった。 極上パウダーのメローなお帰りコースは余市岳滑走後のクールダウには持って来いだ。 そして最後にガチガチのスキー場のコース

27.2012/01/23 AK

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当直明けでAKへ。 時間が無いときはやっぱりここになってしまうね。 珍しく同行者あり^^ 今シーズン初バックカントリーらしい。 本日も遅いスタートで先行者のトレースあり。 楽々ハイクでドロップポイントへ。 今シーズンお初というので少々心配したが普通のペースで着いて来てくれるので安心したよ。 ここもメジャーになってきたようで昨日のトレースが結構入っている。 まあ、面ツルバーンも残っているからOKとしよう。 滑り出しはちょっと薄かったが直ぐに底付き無しの快適バーンへ。 150mほど落として前日のトレースが入り混じって荒れてきたので滑走終了。 登り返して面を変えてもう1本。 二本目は上のいい所だけ滑って終了。 こっちの方が雪質は良かったかな。 メローなお帰りコースを滑って駐車場まで。 ここも意外に雪が良くて板が走って気持ちが良かった。 全工程2時間半。 お手軽すぎる(笑)

24.2013/01/17 キロロ脇1107峰

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24.2013/01/17 キロロ脇1107峰 10:40-14:20 ドンドン更新が遅れていく。。。 もう、一週間以上前の話か。 理恵ママバックカントリー再デビュー戦。 出産&子育てでバックカントリー休止中だった理恵ママがバックカントリーを再開するって言うのでお供することに。 子育てママのスケジュールは結構ハードで8時過ぎに子供を保育所に送り出し、16時にはお迎えに行かなければならない。 近場でお手軽な山といえば余市岳辺りに絞られる。 ネオパラっていう手もあるけどバックカントリーって感じでは無いので却下。 とりあえずキロロに行くことにする。 子供を保育所に送り出し札幌を出発したのが8時半過ぎ。 キロロ到着10時過ぎ。 キロロに着いて作戦会議。 と言うと聞えは良いが、話の内容はどこが一番楽に楽しめるかを話し合う(笑) 余市岳は簡単で良いのだけれど滑ったあとに登り返しがあるので復帰戦にはちょっと辛いかも。 1107は先行者がいないと相当ラッセルがきつそうだし。。。 とか言ってると1107の三角斜面に人影発見。 4人ほどいる。 先週も滑っているのを見たけど今日は人数が多い。 撮影が入っているのかもしれない。 と言うことはハイク無しで行けるって事だ!ちゅう事で1107に決定! ハイク前に三角斜面の滑走をライブで観戦し出発。 しかし、なんちゅう奴らなんでしょうね。 普通にクリフ飛んでたよ! 撮影隊のガチガチのトレースをありがたく使わせていただいて楽々ハイク。 ついでに撮影現場で真近で観戦。 やっぱ、レベルが違う。 格好良いわ。 ちょっとお話してうちらはメローな斜面へ向かう。 メローと言っても三角斜面との比較でメローなだけで斜度は十分あるんだけどね。 三角斜面から先は前日のトレースを使って軽いハイクで山頂へ。 とりあえず、マウンテンセンターから見える斜面を嫌らしく滑る。 標高差100mほどの面ツル斜面。 結束力の全く無い軽パウ。 ここだけでも十分お金の取れる斜面だ(笑) 前菜にはもってこい。 これで、理恵ママのデビュー戦の敗戦は無くなった。 続いて本日のメインバーン。 一気に標高差250mを滑る。 と行きたい所だが、本日はガイドモードで途中で2度

22.2013/01/14 余市岳

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もう一週間も前の事なのでほとんど憶えていないというか、 記憶が定かではないが。。。 FDとのセッション3日目(個人的には2日目)。 FDと余市に行くのは初めて。 隊長は前日の羊蹄山をパスして体力温存し本日は参加。 余市岳が晴れるのはなかなか無いが今日は晴れ! ゴンドラ降り場には大人数の先行グループ2組、小グループが2組ほど。 用意を済ませてさっさとハイク。 ラッセル無しで快調に飛行場を通過しドロップポイントまで1時間足らずで到着。 何時ものドロップポイントには先行グループが陣取っていたのでちょっと手前からドロップすることにして用意する。 先行グループが粗方ドロップしたのを確認して滑走開始。 あ、そうそう今日はスラッシャーをのだっちに貸したのでフローターで滑る。 余市らしい斜度のある面ツルのいい斜面だ。 雪も適度に締まっていてスピードが出る。 一気に下まで滑り降りて大満足。 無線で面ツルバーンの位置を指示して後続はノートラックバーンを気持ちよさ気に滑り降りてくる。 TZのbigTT、スプレーが半端無い 特にのだっちはスラッシャーが合っているのか豪い勢いで滑り降りてきた。 滑り終わってもハイテンションで舞い上がっていた。 スラッシャーを相当気に入ったみたいだ。 よしよし^^ 仲間が増えそう。 登り返して更に手前の面ツルを1本。 微妙に斜面の向きが違うので雪質も違う。 雪質だけならこっちの方が軽くて良いかな。 アニキ、何時見ても綺麗な滑りです。 二本目も美味しく頂いてお帰りルートへ。 お帰りルートはメローな感じのロングクルーズ。 これはこれで楽しい。 ちょっとコース取りが悪くて一ヶ所板を外したが、そこ以外は滑れてそのままスキー場に滑り込んで終了。 リフト組みとハイク組みに分かれてマウンテンセンターまで降りる。 ハイク組みのほうが断然早かったわ(笑) 今シーズンはもう余市岳には行かなくてもいいと思えるほどのよい一日でした。

26.2013/01/20 kiroro

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起きたら札幌は大雪。 今日は盤渓朝一が最高じゃない?って感じの降り方。 それを振り切ってキロロに向かう。 札幌が雪の時は他は晴れている場合が多いのだ。 銭函を過ぎると雪の降りも落ち着き小樽に入ると晴れ間さえ見えた。 ところが毛無峠からはゴン振りでキロロに着いても収まらない。 風は無いのだが降り方がまともじゃないのでとてもバックカントリーにいける感じは無い。 昨日のように背中を押してくれる奴も居ず、どうしようかとダラダラ時間が過ぎる。 無駄な時間を費やして出てきた答えはキロロでゲレパウ。 頭の中がバックカントリーになっているのでゲレンデを滑るって発想が出てこなかったのだ。 そうと決まれば行動は早い。 シーズン初めにGETしたプレミアムディスカウントチケットでお安くリフト券をGET。 ところが本日は道民割の日で道民割の方が安かったって落ち。 まあ、安く買えたから良いけど^^ 完全に出遅れてしまったので山頂のパウダー競争には参加せず下の方のパウダーを地味にいただいた。 センターコースは競争ゼロでゲレパウ食べ放題。 コースの斜度は足りないがスピードが出る良く滑る雪で楽しかった。 ピステンの上に10cm以上積もっててカービングすると気持ち良くスプレーが上がる。 楽しい楽しい^^ 後半は長峰に移動して遊んだ。 視界不良の荒れバウはスピードを出すとちょっと危険な感じだがそれはそれで楽しめた。 山も良いけどゲレンデで数を滑るのもたまにはいいね。

25.2013/01/19 キロロ脇1107峰

7:30に集合しキロロに出発。 途中5号線の渋滞に捕まって時間を食ったが何とかキロロに到着。 イマイチ天気が良くなくてやる気にならなくてダラダラ。。。 前の車の山屋さんたちは元気に支度して出て行った。 うちらは帰ろうかなんて雰囲気だった。 ところが若手が 「行きましょう!」 と気合を入れる。 それに押されてバックカントリーに出発。 先行の山屋さんたちが居るのでラッセルは無しで登れるけどこの天気で楽しいのかね? ところが登ってみると意外に視界も利いて雪もそれほど酷くない。 快調にハイクして1107のピーク手前で山屋さん達に追い付く。 丁重にラッセルの御礼をして目的の斜面へ。 斜面は当然面ツル。 風の影響もほとんど無い。 天気がよろしく無いので撮影なしで一気に斜面を下まで滑ることにする。 標高差300m。 標高差が300mあると滑り応えは十分。 残念だったのは雪が多すぎて今一スピードが出なかったこと。 何時もはかっ飛んで終了の斜面をメローに滑るのもこれはこれで楽しい。 高度を下げると斜度も出てスピードに乗っていい感じで滑ることが出来た。 あとは沢中をストックボードでスキー場まで戻る。 途中3箇所ほどスノーブリッジを渡る所があってなかなかスリルがあって笑えた。 一気滑りで写真なし。 今日も良い一日でした。

23.2013/01/16 AK

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当直明けでお手軽バックカントリー。 キロロ&国際からの情報は入っていたから雪がいいのは分かってた。 時間的に余裕が無い時はここが一番お手軽だ。 登り口に車が2台。 おかげでガチガチのトレースで途中までは楽々ハイク。 トレースがなくなった後も雪が軽いので膝-すねラッセルも苦にならない。 40分ほどでドロップポイント到着。 さっさと用意して面ツルめちゃ軽パウダーを200m程落とす。 雪が深くて軽いのでメローな感じで滑れて気持ちが良いのだけれど、あまりに軽すぎてたまに底付きする^^ 斜度はあるけど登り返しは自分の滑った跡をハイクするのが一番楽かな。 滑った跡は新雪が飛ばされていて硬い下地が出ていてラッセルなし。 40分ほどかけて登り返し、ドロップポイントをずらしてもう1本。 こっちの方が斜度があって楽しい。 上の良い所だけを150mほど滑って終了。 こっちの方が全然いい感じ。 キンキンに冷えたグラニュー糖のようなパウダー。 シャリシャリしてて美味しかった。 登り返してお帰り斜面へ。 ここも斜度は無いが雪が良いので板がよく走って気持ちがいい。 ギリギリまで滑って林道に出て駐車場まで。 全工程約3時間。 ご馳走様でした!

21.2013/01/13 羊蹄山

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毎年恒例のFDとのセッション。 初日は仕事でご一緒できなかったけれど2日3日目は一緒に遊べました。 初日は羊蹄山の喜茂別に行ったそうで2日目は真狩へ。 どんだけ羊蹄山が好きなんでしょうね。 私も含めて。 駐車場には20台近く車が停まってた。 一年振りの隊長は前夜の飲み会で飲み過ぎたようで山は引退のよう。。。 ガチガチのトレースを辿って1050mまで。 晴れてればそのまま上まで行っても良かったのだけれど視界が無い感じなのでここで終了。 重めの膝パウの大斜面を滑ってそのままトラーバースして墓地の駐車場に降りる。 軽~~く舞うパウダーじゃなくってどっしり踏み応えのあるニセコチックなパウダーは久し振り。 嫌いじゃない。 久々の墓地への下山は懐かしい。 7.8年振り? ボーダークロスのようなトレースを辿って駐車場まで。 車を出した面子はタクシーを呼びに街まで。 他の面子は歩いて真狩までテクテク歩いて移動する。 途中でタクシーの面子が車を回してくれると思ってたんだけど、結局真狩の下の駐車場まで歩いてしまったよ。 下に一台停めておけば真狩-墓地は楽勝な事は分かった(笑)

20.2013/01/07 locopoint

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札幌の朝は快晴! 今日は良い日になりそうな予感。 ところが峠に近づくと雪模様。 風も出てきてマズーな感じ。 諦め気味で峠を降りると雪がやんだ。 雲は薄い。 この程度なら行ける! 登山口から前日のトレース跡を辿ってコルまで登る。 斜面の取り付きまでは前日のトレース跡に軽々の新雪が15cm程。 最初はスキーのトレースを辿ったが途中からシューで直登した。 膝上のラッセルも雪が軽いので苦にならない。 ピーク直下に巨大なクレパス。 雪崩れの三角形の上部は全層雪崩れの跡。 今年は雪が多く年明けの雨と暖気で雪が締まって自重で雪崩れや亀裂が入ってしまったようだ。 既に3月の状態だ。 1本目はピークからクレパスを交わして下まで一気に滑る。 スピードが乗って快適。 高速ターンが気持ちよい。 登り返して南面の林間を1本。 ここは深雪でオーバーヘッドの連続。 林間が終わって直ぐに雪崩跡があった。 危ない危ない。 登り返して隣のオープン。 ここも上部は雪崩れた形跡があった。 滑ってみると良さ気に見えた斜面も斜度が足りなくて今一だった。 と言うか雪が多すぎて板が埋まってしまいスピードが出なかったのだ。 更に登り返して隣のオープンへ。 ここも上部は雪崩れていてNG。 下部は軽い雪で板も良く走り気持ち良く滑ることが出来た。 4本滑って色んな雪質が楽しめて最高に楽しかった。 これで天気が良ければ言うことなしなのにね。 ちょっと残念。 最後は林間を林道に向けて滑り降りる。 最後は少しツボ足で歩いたが苦になる距離じゃなかった。 林道を一気に駐車場まで滑って本日のバックカントリー終了。 昨日滑れなかった分を取り戻すくらい滑ったよ^^

19.2013/01/04 キロロピアノ裏909峰

天候不順で何処に行こう? 余市岳は全く見えない。 1107も辛うじて見える程度。 こんな時は無理をしないでピアノ裏にしよう。 去年位からツアーが入り始めたようでガチガチのトレースが出来ている。 降雪は無いので当然斜面はトラックだらけ。 サクッと登ってサクッと下山。 ただ山に行って滑ったと言うだけの話。 新年早々2連敗

18.2013/01/03 盤渓スキー場

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1月3日は吹雪の予報だったため前日からバックカントリーは諦めて盤渓に行くことに決めていた。 ところが朝起きたら晴れてるし。。。 山の上は風が強いんだろうなぁ。 でも、吹雪いてないなら風の交わせる所には行けたなぁ。 なんて思いながらのんびり準備を済ませて盤渓へ。 9時前に盤渓に着いて、リフト券一コマ分滑ってササッと帰ろうと思ったらチケット売り場に行列が出来てる。 流石、正月は混むんだね。 10分ほどチケット売り場に並んでひとコマ切ってオレンジリフトに乗り込む。 モーグルコースにはロープが張っていたのでスラロームコースに滑り込むとボコボコのガチガチ。 全然楽しくない。 仕方が無いので綺麗にピステンのかかったオレンジコースをかっ飛ばして遊ぶ。 フラットキャンバーで硬いピステバーンは結構怖い。 一度ターンの最中にエッジが抜けて滑落してしまったよ。 一時間しないうちに混んできてかっ飛んでると危ないので早々に退散。