15.2012/12/25 キロロ脇1107峰


昨日相当満足したので今日は休養日。
の予定だったのだが朝起きたら晴れていた。

なんとなく昨日の疲れも残っていて体もだるいしお布団でぬくぬくしていたらとても気持ち良かった。

朝のゴミ出しをして妻を駅まで送って行ったらすることが無くなっちまったよ。

うちでダラダラしていても仕方が無いので山に行くことにした。

札幌出発9時半。

さて、どうする?
キロロに着くのが11時半ぐらい。

余市岳なら2時間見ればドロップポイントに着ける。
南面を落として登り返し30分。
もう1本登り返す時間は無いのでそのままお帰りルートでゲレンデ着が15時過ぎか。

1107峰なら2時間あればピークに着ける。
1本落として登り返して面を代えて1本。
30分ハイクしてゲレンデ着。
15時前には帰ってこれる。

ピアノ裏は問題なく楽勝。

さて、どうしよう。
キロロに着くまで悩んでた。

ピアノ裏は結構トレースが入っていたのでパス。

駐車場で余市岳と1107を眺めて悩む。
微妙に風が強い感じがして余市岳は諦めて1107に行くことにした。

スキー場からコース外に出ると1107方面に向けて昨日のトレースがしっかり出来ていた。トレースの上に軽い新雪が15cmほど積もってる。

こりゃ、楽しめそうだ。

気分よくハイクして渡渉ポイントを越えて1107の尾根に到着。
ハイクあとは992に向かって進んでいるのでここからはフルラッセルになる。

出だしは膝下位のラッセルが斜度が付くに従って膝-もも位になる。
雪自体は軽いのでそれほど苦にはならないがペースが上がらない。

最終的にはもも-股のラッセルになってジグを切って登っていては全く標高が稼げないので途中から直登する。

直登すると雪面が腹近くなったりして本当にフルラッセルって言葉がピッタリ。

とりあえず雪崩れの三角形のピークまで登る。

ここまで標高差約430m、2時間半。

ピークまであと100m。
プラス30分じゃ行けない感じだ。

残念だけど、今日はここでタイムアップ。
今日は気温が低いので動かないと一気に体が冷えてくる。

ささっと用意を済ませって林間のパウダーを喰って下山。

雪は軽々だし板はよく滑るし気持ちが良い。
一気に尾根の取り付きまで滑って本日の滑走終了。

お帰りなさいのニコちゃんマークを書いておいた^^
あとはテクテク歩いてゲレンデに戻る。

あと30分早ければピークまで行けたなぁ。。。
でも、それを言ったら朝一で来てたら余市岳行けたなぁ。。。になるから考えないようにしよう。

新しく楽々お帰りコースを見つけたから良しとしよう。
それに今日のラッセルはきっと今後の自信に繋がるはず。

三日間で標高差約2400m。
俺ってなかなかやるな(笑)


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