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41.2013/02/25 キロロ脇1107峰

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ゲレパウ狙いでちょっと遅めに家を出た。 何時もは使わない高速を使って一気にゲレンデへ! のつもりが何時もの様に北一条を宮の沢まで走ってしまい札幌西インター通り越してしまった。 手稲で乗ればいいやと高を括っていたら、手稲からは小樽方面には行けません。だと。。。 結局銭函で高速に乗る羽目に。 おかげで朝一パウダーには間に合わなかったよ。 まあ、斜面を見る限りそれほど積もってもいなかったし風で飛ばされた感じだったので諦めも付いたけど。 さて、困った。 どうする? 天気予報は下り坂なんだけど、今現在は晴れている。 余市岳に行けそうだけど どうしよう? 悩んだ末に、安全策で1107へ行くことにした。 1107方面は本日もトレース無し。 992の分岐からスネ-スネ下のラッセルで山頂まで。 天候もそれほど悪くならず余市岳もチラチラ見える。 チラ見しながら余市岳にも行けたなぁと思いながらほぼ2時間でドロップポイント到着。 光のあるうちに一本落としてしまえ!って感じで急いで準備を済ませて滑走開始。 正直に言います。 滅茶苦茶良いです。 今までこのスプリットに乗ってみて?マークが多くて売ってしまおうかと思ったけど、この一本で乗り続けても良いと思った。 軽々のパウダーがオーバーヘッドで舞い上がる。 凄いスプレーの量で斜面全体がスプレーの陰になってる。 大満足で一本目終了。 気持ち良かったので同じ斜面をドロップポイントをずらしてもう一本。 こいつも気持ちいい! 言う事なし。 もう一本行ちゃおう!って登り返してるうちに雲が出てきて視界不良に。。。 さっさと止めておけば良かったかな?とちょっと後悔。 まあ、斜面は見えるので大丈夫かな。 三本目はメローな感じで滑り降りる。 登り返しながら、やっぱり二本目で止めておけば良かったと後悔しきり。 晴れ間にメインの斜面を滑れたのに真っ白けじゃん。。。 諦めて登り返している最中に奇跡の青空がぁ! 晴れた! 晴れた!晴れた! 晴れた!晴れた!晴れた! 嬉しくて写真を撮りまくっていたら雲が近づいてきた。 やばっ!! 急いでドロップポイントにハイクして 急いで準備しって 一気に滑走開始。 青空は無くなってしまったけどギリギリ陽

40.2013/02/23 羊蹄山

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今シーズン2回目の羊蹄山。 今年はなかなか羊蹄山に足が向かなかったが、これからのシーズン後半は羊蹄山メインで行きたい気持ち。 何時もより1時間ほど早めに札幌を出てハイク開始も1時間早く始める。 スラッシャーで行こうと持ったが同行者がスプリットを薦めるのでスプリットで行くことにした。 例年に無く雪が多い。 スキー1名、スプリット2名、スノーシュー1名の混成部隊。 駐車場に付くと雲の下に羊蹄山の裾野が見えた。 良い一日なりそう。 雪はしまり気味でトレース跡は無くても楽々ハイクできる。 心配だったスノーシューもスキーとスプリット3人で踏んだ跡だとほとんど沈まずに付いてくる。 グングン高度を上げる。 時間300mのペースで標高を稼ぎ1,360mまで。 時間的にはもっと上まで行けたけど視界も悪くこれ以上標高を上げても意味が無いのでハイク終了。 滑走の準備をしていると100m程下に寝坊して後から追いかけて来たボーダーの影が見えた。 雲の切れ間というか明るくなる瞬間を狙ってトップがドロップ。 次いで自分がドロップ。。。 滑り出しは相変わらず滑りが悪い。 これはスプリットの宿命か? 滑り出してしまえばスルスルと板は出て行くので問題ないがヤッパリまだ乗り慣れていないのか思いっ切りいけない。 特に沢地形だと板のコントロールが難しい。 四苦八苦で3D地形を滑り降り標高800mで尾根に乗る。 尾根筋の平坦な地形なら全く問題なく滑れる。 雪は良いのでちょっと残念だった。 青空が見えたのも最初だけだったし近々リベンジしたいなぁ。  8:30 ハイク開始 11:30 ドロップポイント(1,360m) 12:36 駐車場

クライミングスキンの雪付き対策

クライミングスキンに雪が付くと接着力が低下します。 接着力を低下させない為にクライミングスキンに雪が付くのを極力避けます。 付着した雪を溶かすために剥がしたクライミングスキンをウエアの下に入れたりするようです。 たまたま今シーズンハイク用に使っている作業用の手袋は掌にゴムがコーティングされています。 この手袋だとクライミングスキンに手袋の毛が付いたりしません。 掌でシールを軽く擦ってやれば簡単にシールに付いた雪を取り除くことができます。 お試しあれ^^

39.2013/02/18 キロロ脇1107峰

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昨日のトレースを無駄にする訳にはいかない。 で、今日も1107へ。 今日は昨日のトレースを使うのでスラッシャーで出撃。 ノダッチには168cmのフローターを貸す。 昨日の自分に感謝しながら板を担いでせっせと登る。 昨日に比べたら楽勝。 標高差500mを1時間40分位で登りきる。 マウンテンセンター側に150mほど落とし登り返して別面を300mドンと落とす。 面ツルバーンに3D斜面。 どっちの面もパウダーで超気持ち良かった。 最後はだらだら斜面をストックボードで駐車場に戻る。 本当に昨日の自分に感謝の一日でした。

38.2013/02/17 キロロ脇1107峰

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またまた当直明けでキロロに向かう。 昨夜から結構な降雪でフルラッセル間違いなし。 職場を出たときは荒れ模様だったが毛無峠を越えた頃には青空が出てきた。 キロロに付いたら快晴。 これは余市岳の日か?と思ったが余市岳は雲の中。 余市岳で風に吹かれるのも嫌なので1107に行くことにする。 フルラッセルを覚悟して今日はスプリットで出撃だ。 用意をしていると山スキーのグループが来て1107に行くと言っていた。 おっ!これでハイクがシェアできる! 用意を済ませてコース外に出ると既にトレースが付いていた。 このままトレースが付いていれば楽々ハイクだね^^ しばらくトレースを辿って行くと下山してくる面々がいた。 989方面に行っていたらしい。 軽く話をしてハイクを続けると992の尾根筋に綺麗なジグを切ったトレースが付いていた。 989にも綺麗なトレースが入っている。 992と1107の分岐に差し掛かり小考。 1107に向けてトレースが無い。 どうする? 小考の結果、後続のグループが1107に行くと言っていたので1107に行くことにした。 ここからは1107に向けて膝-すねのラッセル開始。 いくら頑張ってラッセルしても、何時まで経っても後続のグループが来ない。。。 よくよく下界を見渡すと後続は992に向けてハイクしていた。 何じゃそりゃぁ~~ すごく騙された感じ。 仕方が無い。 頑張って行ける所まで行くか。。 スノーシューなら腿ラッセルなんだろうなぁと思いながらハイクを続ける。 しかし、スノーシューなら諦めてしまいそうなラッセルもスプリットなら難なく行けちゃうよ。 良い様な悪い様な困った道具だわ。 何時もなら1時間半位の工程を約2時間半で登り切る。 標高差約500mを2時間半。 このラッセル1時間で200mは上出来かな。 普通の板ならハイク終了後5分もあれば滑走準備終了なのだが、スプリットボードはそうは行かない。 シールを剥がして片付けて、板を組み立ててビンディングを付け替えて終了。 面倒臭がり屋の私には結構苦痛だわ。 準備が出来て滑走開始。 いっせいのせ! あれ?板が進まない? 何で? 雪深すぎ? 板をズリズリさせて斜面に落として滑走開始。 滑り

チートシートの改造

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スプリットボードからクライミングスキンを剥がすとき、粘着面同士が付かないようにチートシートを粘着面の間に挟みます。 僕が購入したスプリットボードに付いて来たG3(Alpinist Splitboard Climbing Skins)の チートシートはクライミングスキンの粘着面に全く着きません。 着かないのは一向に構わないのですが、クライミングスキンとチートシートを合せるのが面倒です。 そこで チートシートの端に3cm程の切れ目を入れテールクリップのヒモを通すようにしました。 クライミングスキンとチートシート位置ずれもなくなり収納が楽になりました。 <2013> クライミングスキンを干すときにチートシートを剥がして 干しますが、チートシートをテールクリップに引っ掛けたままグルー(接着剤)側 から プラッシュ(毛)側に移動させてテールクリップを車庫のアングルなんかに引っ掛けて干すとクライミングスキンとチートシートが泣き別れしなくて便利です。 干し終わったらチートシートを グルー(接着剤)側に戻して貼り付けて畳んで収納です。 簡単便利^^

亀の子たわし

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なんだか良く分からないが、スプリットボードには亀の子たわしが必需品らしいので嫁からひとつ貰った。 雪を落とす時に重宝するらしいが使い方は不明。 ありがたさが実感できたら詳細をUPします。

シリコングリース

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スプリットボードにインターフェースを取り付けた。 スケールを使ってきっちり位置決めをし、インターフェースがスムーズにスライドするのを確認してネジを締めこんだ。 結構簡単に完成した。 確認のために再度インターフェースをスライドさせてみると非常に硬い。 こんなものなのかと思ってみたが、山でこの硬さじゃ辛いんじゃない?って硬さ。 板を足で押さえ込んで両手で引っ張らないと外れない。 これは山じゃ使えないよなぁ。 そこで、ためしにレールの部分にシリコングリースを塗ってみたら、スムーズに入るようになった。 片手でシャキーーン!って感じ。 なかなかいい感じよ。

37.2013/02/14 盤渓スキー場

午後からまとまった雪が降りそうだったので期待していたのだが期待はずれ。 そのまま帰るのも癪なのでちょっと遊んで帰ることにした。 降雪はほとんど無し。 硬いバーンに新雪が3cmほど。 フローターが良く走る。 フラットに整備されたモーグルバーンにさらっと新雪が乗っていて怖いぐらいにスピードが出た。 盤渓12時間券の最後のひとコマはかっ飛びで終了。

36.2013/02/13

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昨日9人で苦労して付けたトレースを無駄にする訳には行かない。 今日は3人で楽々ハイクでパウダー食いまくりだ。 のんびり札幌を出発して10時前位からハイク開始。 今日はフローターを担いでハイク。 標高差約800mを2時間半切って登る。 昨日とは天国と地獄くらいの差があるわ。 後続のグループが迫っていたのでサッサッと準備を済ませて滑走開始。 昨日降った雪は一日置いていい感じに締まって滑りやすくなってる。 昨日も良かったけど今日はそれ以上にいい。 スピードの出る最高の雪だ。 スプレーも気持ちよく上がってる。 何よりも天気が良いのが嬉しい。 光が有るのと無いのでは雲泥の差だ。 二本目は一本目のちょい下側から。 こっちもいい。 というか一本目よりいい。 大満足でメインを滑りそのまま駐車場まで滑りきる。 帰りに温泉入って飯食って最高に楽しい二日間でした。

35.2013/02/12

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天気の良い所に行きましょう! って事で行ってはみたがGPV予報大外れで雪が降ってる。。。 「全然当たんねぇ~~!」 とか言いながらスプリットボードで膝ラッセル。 シューだと股まで埋まってる。 2時間半かけてドロップポイント到着。 2時間半かけて登った価値はあって登り返して3本滑る。 3本とも膝まで埋まる軽パウ。 こんなに深くなくてもいいって感じ。 あとマイナス20cmだったら最高だったと思う。 標高を下げた三本目の雪質が一番良かったかな。 スプリットボードでも十分楽しめたけど、スラッシャーに比べると板が走らない感じ。

VENTURE(ベンチャー)・STORM SplitBoardセット

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買っちゃいました。 スプリットボード 。 本当は今乗ってるスラッシャーのスプリットが欲しかったんだけど、板だけで16万もするのは買えません 。 最終的にVENTURE(ベンチャー)STORM、prior(プライヤー) fissile 、BURTON(バートン)FREEBIRDに絞り込みました。 個人的にはフローターに似た感じの prior(プライヤー) fissileがいいと思いましたが価格が折り合わない。 結局、総合的に判断してVENTURE(ベンチャー)STORMに決定。 川中スポーツで即買いです。 嫁のお迎えついでに店に寄って買っちゃいました。 VOILE(ボレー)のインターフェースとG3のスキンが付いたセットで68,000円。 妥協できる価格です。 板はセンターがフラットでノーズとテールがロッカーになっています。  どんな乗り味なんでしょうねぇ。 この10年、gentemしか乗っていないのでちょっと楽しみです。 時代はどう変わったんでしょう。 下記は 川中スポーツYahoo!店 より転載 MADE IN USAのスプリットボード! スノーボード・スプリットボード/2012 VENTURE(ベンチャー)・STORM SplitBoardセット 商品コード:2012venture-storm-split VENTURE SNOEBORDSはアメリカのコロラド州にある 小さなスノーボードメーカーです。 全てのボードはハンドメイドのウッドコアです。 登るときは山スキーに滑るときはスノーボードになる スプリットボードはバックカントリーでの行動パターンを 劇的に変化させます。緩くて長いアプローチや林道も ラクラク。クランポンをつければかなりの急斜面も ハイクアップが可能です。 ※インターフェイス(Voile)スキン(G3)付! ※クランポン・ポール等は別売りです ※当社直輸入商品のため、保証等の対応ができません。  どうかご了承ください。 商品説明 ※インターフェイス(Voile)スキン(G3)付! VENTUREのスノーボードはすべてコアからトップシートまで アメリカ・コロラド州シルバート

34.2013/02/09 盤渓スキー場

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当直明け外に出たら吹雪いてた。 車にも10cmほどの積雪。 いつもなら山に行くのだけれど今日は野暮用で東京に行かなきゃいけないので山はなし。 軽くゲレンデを滑って帰ることにする。 盤渓はうちから10分ほどで行けるので気軽に行けていい。 到着が遅くて朝一の面子にパウダーはすっかり食われて無くなっていると思ったが、奇跡的にヘリパウが残っていた。 ヘリパウを1時間かけて丹念に潰してうちに帰る。 やっぱりスラッシャーは楽しいわ! 東京に行くので全然滑れないと思っていたけど結局3連荘で滑ってしまったよ(笑)

33.2013/02/08 盤渓スキー場

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いい雪が降っていたので妻を駅まで送って盤渓へ。 久し振りにスラッシャーを出してみた。 朝一には出遅れたが食い残しのパウダーが結構残っていて遊べた。 スラッシャー+クリッカーの軽さは格別。 足下が軽いので板が自由に操れる。 乗ってて楽しい。 1時間楽しく滑り、速攻うちに帰って当直に備えてお昼寝。

32.2013/02/07 盤渓スキー場(ナイター)

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仕事が終わって外に出ると吹雪模様。 車の上に15cmほど雪が積もってた。 即効で盤渓へ。 盤渓に近づくと降りも収まってきてパウダーは期待薄な感じ。 今日もロッカーボード。 なかなか思うように乗れないので滑り込まなきゃ。 12時間券をひとコマ切ってリフトに乗り込む。 到着が遅かったので荒らされた後だと思っていたが意外なことにそれほど荒らされていなかった。 雪がいいとロッカーボードでも全然苦にならず気持ちよく滑れる。 硬い斜面だと扱いが難しいけど、軽い新雪だと普通に板も走る。ストレスなし! これ位板が走れば問題なしでバックカントリーでも使える。 この前のアポロの違和感は雪質のせいだったのかな。 1時間滑り切って気持ちよく帰宅。

31.盤渓スキー場

前日の暖気と地震ですっかりヤル気をなくして嫁のお供でお買い物。 帰ってきてすることが無いので結局盤渓へ滑りに行った。 盤渓は予想通りのガリガリ斜面。 ロッカーボードじゃ全く歯が立たない。 最初、オレンジリフトに乗ったがほとんど制御不能。 何度もカービングを試みるがカービングにならない。 ターンの姿勢のまま下に落ちていく感じ。 谷回りターンはできてると思うんだが山回りになった途端に自由落下している。 前に進まず下に落ちてるよ。。 これじゃあ全然練習にならないし、風が強くて頻繁にリフトが止まるのでセンターリフトに移動する。 gentemのような腰高な乗り方じゃ全く話にならないので色々試してみた。 低い姿勢をキープして滑ると結構上手くカービング出来る様になったし、スピードもそれなりに乗っていい感じで滑ることが出来た。 でも、なんか自分らしくない。 これがパウダーだったらどうなんだろう。 消化不良気味でひとコマ終了。

バラクラバ

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薄手のストッキングのような生地でできたフェースマスクのようなものです。 バラクラバ こんな薄い生地で大丈夫なのって感じですが吹雪とか風の強いときにはこれ一枚あるのと無いのでは全く違います。 使ったことが無かったのですがいつもウエアのポケットに入れてあります。 そして、先日の 余市岳 で初めて使いました。 正直、全く風の影響を受けません。 快適とはいいませんが、あると無いとでは大違いです。 顔を凍傷から守ってくれます。 かさばらず邪魔にならないので一枚持っているといいと思います。