ペットボトルヒーター考察

ペットボトルヒーターを作ってお湯を沸かす!のに思考が捕らわれていた気がします。

ちょっと、考え方を変えてみたら、違う答えが出てきました。
今までの努力がほとんど無駄だったという答えです。

ペットボトルヒーターでお湯を沸かした後の温度の低下に着目してみました。

加温実験の際に加温後の温度低下のデータも取りましたが、
その時の結果は、
10リットルのポリタンで1時間に約1℃。
1ガロン(3.76リットル)の容器で1時間に1.6℃の温度低下でした。

この結果から考察します。

うちの温水器で設定できる水温は最高75℃なので75℃のお湯をポリタンクに入れて放置した場合。

10リットルのポリタンクに前日22時に75℃のお湯を入れておけば、翌日10時(12時間後)で63℃、夕方16時(18時間後)で57℃、丸一日(24時間)放置したとしても51℃までしかお湯の温度は低下しません。

1ガロン容器の場合は翌日10時(12時間後)で約56℃、夕方16時(18時間後)で約36℃です。

答えは、
「前日にお湯をポリタンクに用意して保温力の高い保温ケースに入れておく。」
でした。

無理して移動中にお湯を沸かす必要はなかったと言う結論です。

すばらしい無駄骨でした(笑)


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