ペットボトルヒーター製作 その2

書くのが面倒になったというか どう書いていいか分からなくなって放置しようと思ったんだけど。。。

その1を書いておいて、その2が無いのも何だかぁ~~なので頑張って書きます。


まず、届いたカーポータブルヒーターはこんな感じの製品で予想外に小さいでした。
ヒーター部分が3cm位の製品です。













使い方も至ってシンプルでヒーターを暖めたい水に浸して電源をシガーソケットに差し込むだけです。









この状態で10分ぐらい浸けて置くと水が沸騰します。
こんなサイズで何リッターもお湯を沸かすことが出来るのかちょっと不安でした。

取扱説明書を見るとヒーター部分を水に付けて使用するとありましたが、このポータブルヒーターは取っ手の部分が樹脂で形成されているので水につけてもショートする危険性が無いようです。

このままペットボトルに入れて使ってしまえ!と思ったらヒーター部分が大きくてペットボトルには入りません。

これが入る容器を探していたら丁度いいサイズの容器がありました。
コストコで買ったマンゴーネクターの容器です。
容量は1ガロン(3.78リットル)。
4リットルにはコップ一杯ほど足りませんが、まあ良いでしょ。

キャップをあけて容器の口にヒータを入れるとギリギリ入ります。
良かった!

でも、このままだと容器が倒れたりすると水がこぼれてしまいます。
 それを回避するために容器のキャップを少々加工します。

容器のキャップに穴を空けケーブルを通した後防水加工します。

エポキシ系の接着剤やホットボンドで固めても良いのですが、今回は見た目も気にして防水ケーブルコネクタを使用しました。

使い方は簡単です。
キャップの中央にケーブルコネクタが入るサイズの穴を開けます。
その穴にポータブルヒーターのケーブルを通します。

この時、ポータブルヒーターのシガーソケットが付いているとケーブルが通せませんからシガーソケットを分解し取り外します。

ケーブルを防止ケーブルコネクタに通したらねじを締めこんで固定します。
固定できたら、分解したシガーソケットを元に戻して完成です。

シガーソケットを分解する際にはんだを溶かしてケーブルを外さなければいけないのではんだゴテが必要です。
あと、プラスのドライバーも必要です。


このこの容量だと、シガーソケットから電源を取っても問題なかったのですが、安全のためバッテリーから直接電源を取ることにしました。

というのもこのポータブルヒータの取扱説明書には10分以上の連続使用しないように書いてあるからです。


バッテリーのプラスとマイナスの端子にケーブル付けて車内に引き込みます。
車内に引き込んだケーブルとヒータをつなぎます。

直流のヒーターには電気の極性はないとメーカの方に教えていただいたのでケーブルとヒーターの接続には普通のコンセントを使用しました。

これでペットボトルヒーターの完成です。

なかなか重宝してます。
 
もし、欲しい人がいたら連絡下さい。
実費+送料でお分けしますよ。

コメント

このブログの人気の投稿

チートシートの改造

ペットボトルヒーターをバッテリー直結式に改造

クライミングスキンの改造② 完成