59.2013/04/21 余市岳


快晴無風 右端はナリタさん?
9:30-1:30

昨日は野暮用があって手稲山の朝練で済ませたが今日は完全free。

余市岳へGO!

手稲山がパウダーなら余市岳も間違いなくパウダーのはず。

キロロに着くとそれっぽい面々が溢れていた。
ゴンドラ降り場も沢山の人で賑わっていた。

みんな考えることは一緒らしい。

さっさっと準備してハイク開始。

今日も当然GENTEMSTICK CHOPSTICK・BIG FLOATERだ。

ほかに滑る板が無い(笑)

飛行場をしばらくハイクすると10分位先に10人くらいのツアーが二組見えた。

この一団に先に滑られたら滑るところが無くなってしまう。
ちょっとペースを上げ飛行場の中ほどを過ぎた辺りで追い越す。

コルへの下りをスプリットで滑って降りようとしたら見事に転倒。
格好悪っ。。。

下手に下りで手間どうくらいならとボードモードに切り替えてここからは担いで登ることにした。

尾根に取り付いてここでも10人くらい追い越してドロップポイントに到着。
天気が良すぎるので南斜面は捨てて最初から北斜面を滑る。

斜面の状態は飛行場をハイク中に滑走しているのを確認している。
問題は一時間たっているのでどれくらい日差しに遣られているかだ。

トップがドロプ。
相当良さそう。

トップがボトムに到着したのを確認しドロップ。
滑り出しはちょっと硬かったがそれを過ぎると普通にパウダー。

標高が下がると腐るかなと思ったが全く問題なし。
逆に雪が緩んで滑りやすかった。

スピードのでる良い雪でした。

ラストも到着。
三人でノートラックゲットで大満足。

さて、この後どうしょう。

このまま帰るのは勿体無いので朝一ハイクで滑ったスキーヤーのトレースを使って登り返すことにした。

途中までジグを切っていたトレースが途中から直登に変わってた。
流石にこの斜度でジグは切れない感じの斜面。

スノーシューでガシガシ登って尾根に乗り滑走開始。

時間が経っているがこっちの斜面のほうが雪が乾いていて良い感じだ。
尾根の肩から一気にボトムまで滑る。

ここは三人でファーストゲット。
面ツルパウダーご馳走様!

スピードが乗って気持ちいい~~。

ボトムまで降りると雪は湿気を帯びてしっとりしていた。

つぼ足でお帰りルートをテクテク歩き最後はスキー場に滑り込む。

営業の終了した朝里第二リフト乗り場で後続グループの動向を観察して時間を潰す。
何を考えて行動しているのか考察して見ていると結構面白い。

しばらくくつろぎ、ちょいとハイクしてコースを滑ってマウンテンセンターに戻る。

これは余市の奇跡だわ!






9:30 ゴンドラ降り場
10:50 滑走開始
12:30 二本目終了
13:00 マウンテンセンター


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