backcountry in hokkaido

中山峠、猛吹雪であきらめて帰ろうと思ったが、前の車がニセコ方面に行ったので後を付いて行った。 道路脇には車が突っ込んだ跡が多数。。。 峠を過ぎると穏やかで中山の惨事は何だったのって感じ。 前日のトレースを使うがトレースの上に20ｃｍ位の新雪。 昨日とは比べ物にならないくらい軽い雪で滑りに期待が持てた。 が。。。 尾根に取り付き標高をちょっと上げただけで爆風に見舞われる。 「もう、ハイクは満足！！！ヤメヤメ！！！」 後続の２組は山頂を目指していったがヘタレのうちらは840ｍでハイク終了。 林間の叩かれたパウダーを滑り、途中から光の射しているオープンを滑って終了。 とりあえず、滑れたから良し！としよう。

天気はイマイチ。 気温はメチャ低温。 雪はしまり気味でスキーは10ｃｍ位しか沈まないが、その後ろをシューで歩くと20cm程沈む。 雪がしまっているので踏み込むにも力がいるし足を抜く時もシューの上に雪が乗って重くてハイクがきつかった。 この前1時間ちょいで登った工程を２時間かけて登る。 光があるので最初は西面を滑ろうと思ったが、上から見た限り亀裂が多くて斜面がボコボコしていたのでやめて北西面を二本滑って終了。 風が強いせいか、標高が高い所は雪が叩かれてしまり気味。 標高を下げると雪が軽くなり適度な重さで足応えのある滑っていて楽しい雪だった。 気温も低くてハイク用の手袋を脱ぐと指がもげてしまうほどのシバレよう。。。 今期、購入したBDのミトンに履き替えたら快適だった。

ガッツリ寝坊して、目が覚めたの集合時間の１５分前。 ３０分以上遅刻ですがな。。。 連絡を入れて、一人で羊蹄へ向かう。 まあ、ハイクの途中で追いつくでしょう。 と思って現地に着いたら、まだみんな用意の最中だった＾＾ 今シーズン２回目のFDの面々とセッション。 前々日はのだっちプロディースのジンギスカンで盛り上がったし、今日は滑りで盛り上がりたいね。 中山峠は吹雪模様で、「。。。」　な気持ちになっていたけれど現地に着いたら雪もやんで風も無く晴れ間も見えたりした。 なかなか良い一日になるんじゃないの ＾＾ と思ったのも1,000ｍまで。 快適なハイクも、1,000ｍを越えた辺りで風が出始め視界不良になってしまった。 こんな時は、高度を上げても仕方が無いので1,300ｍ手前でハイク終了。 風に吹かれながら滑走準備を済ませて滑走開始。 ちょい重め。でも板の走る良い雪で楽しめた。 高度が低い林間の方が風に叩かれていなくていい雪だったかな。 気持ちがいいのでほとんど止らずに下まで滑り切ってしまったよ＾＾；

今日は平日組みの野人S氏と愉快な仲間たちとキロロ脇の奥まで行ってみた。 前々日のお帰りのトレースを使って奥まで行ってやろうって魂胆だ。 トレースが無くなっていたら、またまた膝ラッセルの可能性大。 さてさてどうなることやら。。。 1107に向かうルートは予想通りガチガチのトレースが残っていて楽ちんハイク。 ガシガシ奥へ奥へ進む。 ありがたいことに1107の先にもトレースが付いていて目的の尾根の途中まで利用させていただいた。 途中からトレースが無くなってしまったが、十分楽をさせてもたったよ。 ありがとう！ 残り一気に登りきり、目的地ウルトラマンに到着。 ウルトラマンの頭の上からは羊蹄山からニセコ連峰が丸見えだった。 まさか見えるとは思っていなかったので凄く得した感じ。 視線をずらすと積丹岳、増毛山塊、おまけに利尻山まで見えたよ。 最近、ほとんど写真を撮らないけど、今日は山の写真を結構撮った＾＾ 写真撮影＆休憩を終え、 ウルトラマンの右頬にトレースを付けて本日の目的達成。 隣の尾根に登り返して一本。 さらに、最初に登った尾根に登り返して尾根筋を滑り、登りのトレースにぶつけてマウンテンセンターに戻る。 なかなか良い一日でした＾＾