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60.2013/04/24 手稲山

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仕事帰りに手稲山へ。 9時半に仕事を終えて10時前にはハイク開始。 1時間ほどで山頂到着。 途中で白髪のスキーヤーと挨拶がてら話をする。 先週も板を担いで登っていた人だ。 スプリットボードに目が行って、 「ゲンテン切ちゃったんだ!」 だって。 ぱっと見でgentemだって気付くとはちょっと驚き。 只者ではないな。 彼を追い越し山頂に到着。 先週同様、南面を一本落とす。 ナイスザラメにはまだ程遠い。 固いバーンの上に1cmのザラメ。 斜度が無いくせにスピードが出る。 標高差200mを一気に滑り登り返す。 30分ほどで山頂到着。 滑走準備をしているとテレマークの二人組みが話しかけてきた。 スプリットボードに興味津々。 「私も柿TT、切っちゃおうかな。」 だと。 女だてらに柿TTとはこの娘も只者ではない。 今日は只者ではない人に良く会う日だ。 手稲山、侮り難し。 南面からナチュラルに滑り込み女子大回転経由で駐車場に戻る。 ホントにスピードがのる雪だわ。 総工程2時間。 手稲山もお手軽でいいわ。 柿TTの娘とは一緒に滑ってみたいなぁ。。

59.2013/04/21 余市岳

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快晴無風 右端はナリタさん? 9:30-1:30 昨日は野暮用があって手稲山の朝練で済ませたが今日は完全free。 余市岳へGO! 手稲山がパウダーなら余市岳も間違いなくパウダーのはず。 キロロに着くとそれっぽい面々が溢れていた。 ゴンドラ降り場も沢山の人で賑わっていた。 みんな考えることは一緒らしい。 さっさっと準備してハイク開始。 今日も当然GENTEMSTICK CHOPSTICK・BIG FLOATERだ。 ほかに滑る板が無い(笑) 飛行場をしばらくハイクすると10分位先に10人くらいのツアーが二組見えた。 この一団に先に滑られたら滑るところが無くなってしまう。 ちょっとペースを上げ飛行場の中ほどを過ぎた辺りで追い越す。 コルへの下りをスプリットで滑って降りようとしたら見事に転倒。 格好悪っ。。。 下手に下りで手間どうくらいならとボードモードに切り替えてここからは担いで登ることにした。 尾根に取り付いてここでも10人くらい追い越してドロップポイントに到着。 天気が良すぎるので南斜面は捨てて最初から北斜面を滑る。 斜面の状態は飛行場をハイク中に滑走しているのを確認している。 問題は一時間たっているのでどれくらい日差しに遣られているかだ。 トップがドロプ。 相当良さそう。 トップがボトムに到着したのを確認しドロップ。 滑り出しはちょっと硬かったがそれを過ぎると普通にパウダー。 標高が下がると腐るかなと思ったが全く問題なし。 逆に雪が緩んで滑りやすかった。 スピードのでる良い雪でした。 ラストも到着。 三人でノートラックゲットで大満足。 さて、この後どうしょう。 このまま帰るのは勿体無いので朝一ハイクで滑ったスキーヤーのトレースを使って登り返すことにした。 途中までジグを切っていたトレースが途中から直登に変わってた。 流石にこの斜度でジグは切れない感じの斜面。 スノーシューでガシガシ登って尾根に乗り滑走開始。 時間が経っているがこっちの斜面のほうが雪が乾いていて良い感じだ。 尾根の肩から一気にボトムまで滑る。 ここは三人でファーストゲット。 面ツルパウダーご馳走様! スピードが乗って気持ちいい~~。 ボトムまで降りると雪は湿

58.2013/04/20 手稲山

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前日、ツイッターで手稲ハイランドで積雪20mというツイートがあった。 生憎、当日は仕事で滑りに行け無かったが気温は低いまま保たれているのでちょっと期待して朝一で行ってみた。 5時自宅出発。 30分後にはハイク開始。 今日もGENTEMSTICK CHOPSTICK・BIG FLOATERだ。 スラッシャーを手に入れてからは、ハイシーズンはスラッシャーをメインボードにフローターはシーズン初めと終わりに捨て板で使っていた。 なので、スラッシャーはビンディングも外して片付けてしまいフローターしか乗る板がないのだ。 駐車場は昨日降った雪が凍り付いてガリガリ状態。 やっぱりダメか? 落胆して諦め半分でハイクしていたが標高が上がるに従って雪質が良くなった。 これは期待できるかも。 1時間ちょっとでドロップポイント到着。 あまり日の当たらない北面をチョイスしてドロップ。 滑り出しでパウダーの予感はしたけれどまさか底付き無しのパウダーに当たるとは思わなかった。 ちょっと叩かれてはいるが十分パウダーといえる雪。 凄く得した感じ。 だって今日は4月20だよ。 もう直ぐ5月ですから。 こいつを一本で止める気にはならない。 登り返してもう一本。 準備しているうちにモサモサ雪が降ってきた。 ホントに4月? 一本目のほうが雪は良かったが、2本目は躊躇なく滑り込めた。 8時過ぎに駐車場に戻って9時前に自宅到着。 山から下りて来たら街中は土砂降りでとても滑りに行く気にはならない天気だった。 さっきパウダー滑ってたんだよね? これは手稲の奇跡だ!

57.2013/04/16 手稲山

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ザラメ期待で手稲山へ行ってみた。 夜間に雪が降ったようで部分的に新雪が積もっていた。 この時期の新雪はストップ雪になるので嬉しくない。 先行者のトレースがいくつかコース沿いに見えた。 トレースに付いてハイクし一ヶ所トレースを外れて急登したら見事に滑落。 20mほど斜面を逆さまにずり落ちた。 「ふり出しに戻る」って感じで凹む。 素直にトレースを付いていけばよかった。 半分ほど登った辺りで先行者が滑り降りてきた。 年配の方ばかりだった。 何時も行く山とは雰囲気が違って面白い。 1時間程で山頂到着。 登ってきた斜面はガチガチだったので南面を滑ることにした。 GENTEMSTICK CHOPSTICK・BIG FLOATERを滑走モードにして滑走開始。 掴まれるかな?と用心したが。。。 滑り始めはチョイ掴まれ気味だったが直ぐに快適斜面になる。  まだザラメには程遠いがレールに乗って流れるようにスムーズに滑ることが出来た。 正直、気持ちいい。 一本目は縦に落とす感じでターン弧を小さくして滑ってみた。 あっというまにボトム到着。 気持ちがいいので登り返してもう一本。 今度は大きなターンで滑る。  コース幅一杯にターンする。 スルスル板が滑るように走って気持ちいい。  ノンストップで標高差約200mを滑り降りた。 パウダーを滑るのと変わらないぐらい気持ちが良い。 あんまり気持ちがいいので登り返してもう一本。 コイツはちょっと余分だったかも。 二本目のラインを外して滑ってみたが二本目のほうが気持ち良かったかな。  パウダーじゃなくてもノートラックは大事だわ。 最後に登り返してファミーリーコースから駐車場に滑り降りる。 お手軽な割には楽しめたわ。 満足満足^^

56.2013/04/11 盤渓

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天気が良ければ余市岳からぐるっと廻ってアポロ、1107と行ける所まで行ってみようと思っていたのだけれど生憎の雪。 今時期の雪は板掴みになるのでいただけない。 街中にも雪が降ったので近場の山も期待できない。 天気が良いので午後まで待てば低い山ならなんとかなるかもしれない。 午前中、溜まりに溜まった雑用を片付けてダメ元で行ってみた。 板を担いでガツガツ行く気にもならないのでスプリットボードでのんびり行くことにする。 装備も簡単軽量にして楽々ハイク。 シールハイキングコースなんて看板を横目に標高差270mを40分ほどで登る。 滑るだけなら山頂まで行く必要は無かったが、暇なので山頂まで登ってみた。 休むのもそこそこに下山。 100mほど落とし、登り返して駐車場まで滑る。 上はちょい固め中腹は良い感じのザラメで下は掴まれ気味。 とりあえず運動したかなって感じで終了。 天気の良い日に羊蹄山のザラメと余市岳のザラメを滑ってシーズン終了にしたい。

移植

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アキュブレードのST-ARを3シーズン、シーズン初めと終わりに数回使っただけでぼろぼろになってしまった。 インナーはまだ使えそうなのでクリッカーに移植した。 移植して履いてみたらクタクタだったブーツがシャキッとなった。 もうしばらくコイツでいけそうだ。 まあ、予備のブーツがまだ2足あるので引退するまでクリッカーで行けそうなんだけどね^^ ついでにブーツの重さを計ってみたら意外な事実が判明した。 アキュブレードのトリッパーが一番重かった。 そしてST-ARのインナー類を移植したクリッカーのfirebirdが一番軽かった。 AB ST-AR(1530g) クリッカー firebird(1595g) ACCUBLADE  TRIPPER(1619g) クリッカー firebird 移植後(1526g)

55.2013/04/02 余市岳

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昨日、南斜面が結構良くて二本滑って登り返して北面を滑ろうとしたがあまりの強風に断念。 昨日の今日で絶対雪は良い筈なので北面からアポロ方面に滑って移動する魂胆だったのだが。。。 9時過ぎキロロ到着。 山は見えないが明るくて視界もそれなりにあるので回復することを願って余市岳を目指す。 GPVの予報でも雲はあるものの風は穏やかそうだった。 ボードとスキーの先行トレスーに付いて飛行場を進む。 飛行場の中ほどで戻ってくる先行パーティーとすれ違う。 この先はホワイトアウトで進むのを断念。戻って来たという。 ちょいと話をして先へ進むと、直ぐにホワイトアウト。 真っ白け。 こりゃ、まずいわ。って事で退却することにした。 お帰りルートで帰ろうと思ったが平衡感覚がなくなってまともに滑ることが出来ない。 仕方が無いので行きのトレースを辿って戻ることにした。 30分ほど歩いてゴンドラ降り場に無事帰還。 ゲレンデを滑ってマウンテンセンターに戻る。 ゲレンデの雪が良いように緩んでいて楽しかった。 今日は山に入らずにゲレンデで遊ぶ日だったようです。

54.2013/04/01 余市岳

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毎度毎度お決まりのパターンで仕事を終えてキロロへ向かう。 この冬は何度毛無峠を通っただろう。 シーズン初っ端で余市岳でいいのに当たって 「もう行かなくてもいいや。」 なんて言ってたのに随分通ったものだ。 一昨日の羊蹄山が良くて、条件も変わっていないので今日も良いはず。 赤井川は羊蹄山近辺よりも雪質は良いしスキー場アクセスで出だしが1000mなのでまず間違いない。 天気さえ良ければね。 マウンテンセンターからは余市岳は見えている。 でも、結構風が強そうだった。 ゴンドラ降り場で準備を済ませてハイク開始。 やっぱり風が強い。 バラクラバをしないと頬が凍傷になってしまいそう。 コル手前から一気に風が強まって尾根筋では身構えないと飛ばされそうなほど。 それでも何時ものペースでハイク開始から70分程でドロップポイント到着。 雲が凄い勢いで流れていき、その合間に陽が覗く。 その瞬間を待ってドロップする。 斜面は少し叩かれ気味だがスピードが乗る良い雪だ。 縦のラインで一気に滑りボトムに到着。 自分のラインを見て何時も思うのは 「もっと奥から行けたなぁ。」 ドロップポイントからだとどこまでが雪庇か判断できないのでついつい見える所を滑っしまう。 見えない所をドーンとはどうしても行けない。 自分の滑ったラインをチラ見しながら登り返してもう一本。 二本目はメローにゆっくりと大き目のターンで登りのトレースにぶつけて終了。 さて、三本目。 登り返して北面を滑って帰ろうと思ったが風が一気に強まって登るどころの騒ぎではなくなった。 立っているのが精一杯。 仕舞いに余市岳の尾根筋すら見えなくなった。 三本目は諦めて風に押されながらお帰りルートまで歩く。 お帰りルートは風裏で穏やかだ。 のんびり滑ってゲレンデに戻って本日終了。 北斜面を滑ることが出来なかったのが悔やまれるが仕方が無い。 また、次回に取っておこう。